許容応力度計算による耐震等級3
先日、某邸にて配筋検査を実施致しました。許容応力度計算にて耐震等級3取得済みの配筋状況です。
構造区画を意識しながら間取りを考えていきます。
もちろん、等時間日影図を作成し冬の
日射を最大限取得出来るようにも計画していきます。
構造区画線上には地中梁を配置し、極力立ち上がり基礎は省略していきます。(床下エアコンの暖気が隅々まで回るように)
昔の束建てのイメージです。(床下空気が淀みなく循環するように)
鉄筋が計算(図面)通りに配置されているかはもちろん、かぶり厚さや防湿シートの厚み、破れも抜かりなくチェック!